T's活動館

※停止、削除予定※

無題

ひっそりこっそり、あの時辛かったな、を今回はつらつらと書きます。

ページはたたみますね。

 

 

 

 

数年前に参加しようとした、とあるグループ展での思い出を語ります。

私は応募するとき、とてもワクワクしていました。主催さんは、以前に見たグループ展示と同じ主催さんで、好きな作家さまも参加されている。私も参加できたと思ったときは、本当にやる気でいっぱいでしたし、楽しみで楽しみでしかたなかったです。

 

しかし、楽しみにしていた展示の話し合いでの集まり。あいにくの土砂降りの雨の中、私は待ち合わせ時間より少し早くに着いて、足元をビショビショにしながら近くのコンビニで雨宿りがてら、主催さんへ到着の連絡をし、待ち合わせ場所へ入るタイミングをうかがっていました。しかしなかなか連絡は来ず、私は早く着すぎたのかな?などと思っていた頃にやっと連絡が。店の中に入っているので来て欲しいと。

…私はこの時から、なんだかなーと思っていました。雨の中待ち合わせより早くに着いて、先に入っていてくださいも無し、雨で大変でしたねなども無し…お店の中に入って顔を合わせたときも、あ、どうもー、みたいな感じで、私の雰囲気を察することも無く… ちょっともやついた気持ちで打ち合わせが始まったのですが、これもまた「とりあえず」「てきとうに」「数を」という言葉しかないという…何のための打ち合わせかと思いましたし、一応でも作家さんを名乗る方が、とりあえず数描いてーの指示を出すなんて、そんなのでいいのかと心底思いました。

 

そして私はショックのあまり体調を崩していき、もう展示のことに力を出せる状態ではなくなったので辞退を申し出ました。理由は何であれ、本来は辞退する私の方が悪いのですが、その時も足止めしようとする言葉がなんというか…「世間を知ってほしかった」とか、悪意は無いのかもしれませんが上からの物言いで…凄く嫌な気分でした。

 

辞退が決まってそれからはもう、その主催さんには減滅することばかりでした。私が病気の事をツイートしたら、あきらかにそれを見て書いた嫌味なツイートをされたり、辞退するのを引き止められなかった…泣いてもしょうがない…なんて、悲劇のヒロインみたいなふるまいをするし。最終的には、DMで辞退の最終確認をした時、なにかあれば連絡してくださいね、と言われたので、私が辞退するのは体調のせいで、あなたの責任ではありませんよーと連絡したのですが、その後既読がつくことはありませんでした…

 

 

その後私は統合失調症になり、ぶったおれて、自殺未遂をして、精神病棟にぶちこまれて、散々な思いをたくさんしました。まあべつにこれらは、その主催さんのせいではありませんが…でも、引き起こす引き金にはなったとは言えます。

 

今後は、グループ展、主催さんも一介の作家さんだった場合は、その方がどんな人であるかをじっくり見て知ってから参加しようと、心底思うようになりました。

 

 

二度とこんな思いはしたくない。

…と、ふと思い出した真夜中でした。

 

おしまい。